刑事事件に関するトラブル
昨今では、毎日のように「●●事件で●●容疑者が逮捕されました」というニュースが流れています。また、裁判所に行けば、毎日のように被告人が公開の法廷で罪を裁かれている光景が繰り広げられています。「逮捕」されて「留置場」で身柄拘束を受け、「被告人」として起訴されて「法廷」に立たなければならないといった事態は、決して「滅多に起こらない」ことではありません。「まさか自分が、そんなことにはならないだろう」という思いは、ある日突然犯罪の疑いが掛かって逮捕され、崩れてしまうかもしれません。ご自身に心当たりがある場合だけでなく、身に覚えがないけれども人違いなどで逮捕されてしまう場合もあります。
そして、ご自身やご家族、ご友人が逮捕されてしまった場合、長期間の身柄拘束を受ける可能性があります。また、逮捕されてしまったご本人には色々な言い分があっても、それをきちんと捜査機関に伝えられなかったり、逆に捜査機関がきちんと聞いてくれないこともあるかもしれません。更に、裁判では起訴された内容に比べて重い刑罰が科されたり、違法な手続がなされてしまうかもしれません。
このような様々な場面において、弁護人として被疑者・被告人のサポートを行うのが刑事事件における弁護士の役割です。
そして、万が一ご自身やご家族、ご友人が逮捕されてしまった場合には、少しでも早くご相談いただくことがとても大切です。万が一の事態が起きてしまった場合には、すぐにご相談ください。
取扱分野
- 起訴前弁護
- 起訴後弁護
このような場合は弁護士にご相談ください
- ご自身やご家族、ご友人が逮捕されてしまった
- 現在、逮捕されて勾留中であるが、接見禁止処分がなされてしまい、家族と面会することができない
- 被害者と示談交渉をしたい
- 現在の身柄拘束から早期に解放される手段があるのか知りたい